NY金は大幅続落、ドル高基調が重石
08:05:12
23日のNY金は大幅続落。取引中心限月である期近8月限の清算値は前日比53.3ドル安の4149.4ドル。
ドル高基調を嫌気して、アジア取引時間帯からNY金は値崩れをみせ、欧州取引時間帯序盤にNY金期近8月限は4108.2ドルまで急落。ただ、4100ドルの大台を維持したこともあり、米国取引時間帯にかけ、買い戻しに4160ドル台まで大きく戻す場面もみられた。
ただ、バンクオブアメリカやドイツ銀行が米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測を明らかにした。
また、米S&Pが明らかにした6月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)が55.7となり、事前予想の54.8を上回り、非PMIも51.3で、事前予想の51.0を上回った。
改めてドル高基調が意識され、NY金は米国取引時間帯の後半に売り込まれ、取引終了後にかけて下げ幅を大きくした。NY金期近8月限は73.7ドル安の4129.0ドルで取引を終了している。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは、一時101.43と昨年5月以来の高値を更新している。
NY銀は大幅続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比3.513ドル安の62.070ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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