NY金は小反発も、高値から大きく値を消す、強気の米経済指標を嫌気
08:08:29
2日のNY金は小反発。取引中心限月である期近8月限の清算値は前日比13.6ドル高の4519.9ドル。
非鉄の強調地合いに追随する格好で、NY金はアジア取引時間帯に大きく買い直され、4570ドル台まで一時急伸した。
ただし、海外原油の続伸がみられるなど、原油相場の動きを嫌気して、欧州取引時間帯に入り、ジリジリと水準を切り下げ、米国取引時間帯には4508.0ドルまで値を消すなど、戻り一服。
4月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は前月から73.1万件増の761.8万件となり、事前予想の688万件を大きく上回った。2024年5月以来の高い水準となり、これを受けてドル高が進行し、NY金の下押し要因に。
NY金期近8月限は12.9ドル高の4519.2ドルで取引を終了している。
世界的な株価の急伸もあり、非鉄相場が連想で買われている。原油相場の上伸による非鉄の供給不安も警戒されている。
NY銀は小反発。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比0.302ドル高の75.556ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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