デイリーコモディティ市況コメント

NY金は小反発も、高値から大きく値を消す

07:42:02

11日のNY金は小反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比1.6ドル高の4408.9ドル。
8月の米消費者物価指数(CPI)は前月比3.4%上昇で、事前予想の同3.4%上昇と一致。エネルギーと食品を除くコアCPIは同2.4%上昇で、事前予想の同2.4%上昇と一致。
米CPI発表後に米長期金利は上昇したものの、一時的にとどまった。米長期金利の上昇を受け、NY金は瞬間的に値崩れをみせ、期近12月限は4333.0ドルの安値を付けた。その後の米長期金利の低下もあり、アッサリ4400ドルの大台回復をみせた。
買い戻しがやや活発化し、期近12月限は一時、4444.9ドルまで切り返したが、その後はジリ貧を演じた。
週末の原油相場は急反落しているが、なお高値水準にあり、中東の石油供給に対する不安は払しょくされない状況の中、インフレ圧力が警戒されていた。今回の米CPIには、ここ最近の原油相場の急伸は反映されていないこともあり、支援材料になり切れず。
NY金期近12月限は17.3ドル安の4390.0ドルで取引を終了している。
CMEフェドウォッチをみると、9月の米利上げ確率は前日の72.4%から86.5%に上昇している。
NY銀は小反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.261ドル高の65.188ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。