デイリーコモディティ市況コメント

NY金は続伸、10月の米FOMCでの追加利上げ観測後退で

08:04:50

1日のNY金は続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比15.6ドル高の4202.3ドル。
週末に明らかにされる9月の米雇用統計を意識して、方向感に乏しい値動きとなった。
9月の米ISM製造業景況感指数は54.5となり、事前予想の55.0、前月の54.6を下回ったが、市場の反応はイマイチ。
米10年債利回りは一時、2002年以来の水準まで上昇した結果、NY金の値崩れにつながり、期近12月限は4170ドル割れまで下落した。しかし、その後の金利低下や、欧州の金利上昇を踏まえて金が買い進まれ、NY金は4200ドル台を回復。ドル安・ユーロ高を期待した動きとみられる。
ジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長は、次の行動決定までにさらなるデータが必要と言及したことを受け、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が後退し、支援材料になっていた。
米雇用統計における非農業部門雇用者数は9万人増と予想されており、前回の16.2万人増から鈍化するとみられている。
NY銀は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.609ドル高の61.175ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。