NY金は続伸も、強気の米経済指標を嫌気して高値から値を消す
08:41:00
5日のNY金は続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比40.5ドル高の4113.5ドル。
インフレ圧力の後退もあり、NY金市場での思惑買いが引き続きみられ、アジア取引時間帯にNY金期近12月限は4155.8ドルの高値を付けた。
ただし、値崩れしていた原油相場の反発もあり、その後は上げ一服。
米新規失業保険申請件数は18.9万件にとどまり、さらなる改善となった。発表後の反応はイマイチだったが、その後は利益確定売りも台頭し、4100ドル割れをみせた。週末に発表される米雇用統計に対する警戒もあり、さすがに高値警戒の動きとなった。
その後、4130ドル台後半まで急ピッチの戻りをみせたものの、NY株価の値崩れを踏まえた手仕舞い入りに、再び4100ドルを割り込む動きうぃみせている。
今週に入って、強気の米雇用データが続いており、下押しを警戒するムードもくすぶっている。
NY銀は小幅続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.094ドル高の52.376ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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