NY金は続伸も、高値から大きく値を消す
08:11:16
4日のNY金は続伸。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比15.8ドル高の4950.8ドル。
イラン情勢に対する地政学リスクの高まりを受け、アジア取引時間帯にNY金は急伸し、NY金期近4月限は5113.9ドルの高値を示現。
1月末から2月初旬の急落の半値戻りを越える水準まで買い戻されており、戻り一巡ムードから、欧州取引時間帯に入って利益確定売りから5000ドルを試す動きをみせた。
1月の全米雇用報告によると、民間雇用者数は2.2万人増となり、事前予想の4.8万人を下回った。
1月の米ISM非製造業総合指数は53.8となり、事前予想の53.5を上回った。サービス部門のインフレ加速の可能性を示唆したこともあり、NY金市場では利益確定売りが加速。NY金期近4月限は4867.7ドルまで値を崩した。その後、値ごろ買いに切り返し、49.9ドル高の4984.9ドルで取引を終了している。
ベッセント米財務長官は、下院金融サービス委員会の公聴会で証言し、強いドル政策を常に支持すると改めて表明している。
NY銀は続伸。取引中心限月である期近3月限の清算値は前日比1.095ドル高の84.396ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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