NY金は続落、米長期金利の上昇を嫌気
08:00:04
15日のNY金は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比19.1ドル安の4332.8ドル。
アジア取引時間帯では前日の急落に対する自律反発もみられ、NY金期近12月限は4358.2ドルの戻り高値を付けた。結果的に、この高値が15日の最高値となった。
その後、欧州取引時間帯にかけて値を崩したが、米長期金利の上昇を嫌気したもので、海外原油の急伸を映したインフレ圧力を映した動きとみられる。
米10年債利回りは一時、5.0390%前後まで上昇し、2007年7月以来の高水準を記録した。
米国取引時間帯に入り、米10年債利回りは4.98%台まで低下したため、NY金は買い戻され、清算値決定後に期近12月限は4350.8ドルまで切り返したが、取引終了にかけて売り直され、18.5ドル安の4333.4ドルで取引を終了している。
まずは、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明とドットチャートを見極めたいとの思惑が強まっている。
NY銀は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.282ドル安の63.856ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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