NY金は3営業日振りに上伸、ドル安が支援材料
07:02:42
9日のNY金は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比21.7ドル高の4460.7ドル。
3営業日振りの上昇となったが、ベッセント米財務長官が強い円安けん制を指摘したこともあり、ドル売が先行すると、NY金の戻りにつながった。
欧州取引時間帯終盤にNY金期近12月限は4479.0ドルの戻り高値を付けた。
米国取引時間帯に入ると、上げ一服。米財務省が明らかにしたバイバックの規模が最大で60億ドル規模になるとされたが、市場では100億ドル規模との期待もあったため、米債券が売られ、米長期金利が上昇し、NY金は値崩れをみせ、一時4420ドル割れまで値を崩した。
その後、4460ドル台半ばまで買い戻されたが、原油相場の強調地合いによるインフレ懸念もあり、引けにかけて上げ一服。期近12月限は8.2ドル高の4447.2ドルで取引を終了している。
10日には8月の米卸売物価指数(PPI)が発表される。上振れるかどうか注目されている。
NY銀は続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比1.646ドル高の68.646ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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