デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は大幅続騰、供給不安懸念が急拡大

07:49:39

6日のWTI原油は大幅続騰。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比9.89ドル高の90.90ドル。
米国とイスラエルのイランに対する攻撃が長期化するとの観測が支配的となり、一段とホルムズ海峡封鎖に伴う供給不安が認識され、週末のWTI原油は大幅続騰を演じた。
ほぼ一本調子の上昇となり、WTI原油期近4月限は米国取引時間帯に92.61ドルの高値を示現。取引中心限月としては、2023年9月以来の高値水準である。
トランプ米大統領は原油価格上昇を警戒してか、ホルムズ海峡封鎖は確認されず、米軍が護衛すると指摘し、相場の上昇をけん制していたが、結果的にはほぼ封鎖されている状況にあり、原油の急騰につながった。護衛されると、イラクから狙われ易くなるとの懸念もあり、タンカー側から護衛を拒否する動きもみられる。
原油の急騰によって、NY株価は軒並み急落している。
WTI原油期近4月限は10.26ドル高の91.27ドルで取引を終了している。
週明けもホルムズ海峡の動向が最大の関心事。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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