デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は小幅続伸、先行き不透明を受けて

08:07:32

2日のWTI原油は続伸。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.60ドル高の93.76ドル。
米国とイランの停戦協議の停滞が支援材料となっており、WTI原油は期近限月中心に続伸している。
トランプ米大統領は、イランとの対話は継続していると言及するものの、トランプ米大統領の発言に対する信ぴょう性が著しく低下しており、本日の原油市場は材料視されず。
イランの通信会社が相次いで米国との連絡が途絶えていると報じており、これが注目されていた。
また、イスラエルのカッツ国防相は、レバノンでの停戦はなく、作戦を続けると言及。イスラエルの強硬姿勢も原油市場の支援材料となり続けている。
日本時間3日朝5時半に、米石油協会(API)が明らかにした週間石油在庫統計で、原油在庫は680万バレル減、ガソリン在庫は350万バレル増、中間留分在庫は21.4万バレル減、認証在庫であるクッシング在庫は27.9万バレル減。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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