デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は小幅続落、ホルムズ海峡をタンカー通過の動きを受けて

08:06:06

18日のWTI原油は小幅続落。取引中心限月である期近8月限の清算値は前日比0.16ドル安の75.85ドル。
トランプ米大統領とイランのペゼシュキアン大統領が覚書に署名したことで、和平合意が正式に発効したこともあり、重石に。
一部報道では、サウジとイランの原油を積んだタンカーがホルムズ海峡を通過したとしており、ホルムズ海峡の航行正常化に対する期待は引き続き、根強い。
ゴールドマンサックスは、7月末には戦争前の水準にホルムズ海峡は戻るとの見通しを示しており、投資マインドは依然として弱い状況にある。
その一方、機雷除去はこれからで、イランは今後30日で撤去に取り掛かるとしているが、実際にはその他国の協力を借りても、30日以上は費やすとみられており、自由航行はまだ先との見方が一般的。
イランのタスニム通信は、イスラエルのレバノン攻撃や主権侵害が続くならホルムズ海峡は閉鎖したままにすべきと報道している。
米国取引時間帯ではプラス圏回復もみせたが、期近8月限は0.49ドル安の75.52ドルで取引を終了している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。