デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は小幅続落も、清算値決定後に急伸

08:03:57

7日のWTI原油は小幅続落。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比0.27ドル安の94.81ドル。
米国の提案に基づいて、米国とイランとの協議が近く始まる可能性が高まったことが原油市場の圧迫要因。
欧州取引時間帯終盤にWTI原油期近6月限は89.85ドルまで下落している。
ただし、米国取引時間帯に入ると、米国がイランに対する軍事行動を再準備しているとの情報も流れ、WTI原油は急速に買い戻され、95ドル前後で推移することに。
清算値決定後、米軍がホルムズ海峡付近のイラン側を攻撃したと、米アクシオスが報じている。イランのファルス通信は、イランのバンダルアバス近くでイラン軍と敵と交戦したと報じた。イランの首都テヘラン西部では対空防衛システムが作動する映像も流れている。
こうした状況の下、WTI原油は急伸し、取引終了にかけてこの日の高値を付けるなど、ほぼ高値引けとなっている。WTI原油期近6月限は2.58ドル高の97.66ドルで取引を終了している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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