WTI原油は急反落、戦闘終結に向けた再協議の動きを嫌気
08:05:53
14日のWTI原油は急反落。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比7.80ドル安の91.28ドル。
WTI原油期近5月限はアジア取引時間帯、欧州取引時間帯では96ドル台から97ドル台の比較的狭いレンジで推移していた。米国とイランの新たな出方待ちの商状だったといえる。
米国取引時間帯に入り、WTI原油は期近限月中心に大きく値を消すこととなった。
米国とイランの戦闘終結に向けた2回目の協議が今週末にも開催される可能性、イランは交渉が頓挫することを回避するため、ホルムズ海峡を経由した輸送の休止を検討などの報道が流れたためである。
トランプ米大統領はニューヨーク・ポストのインタビューで、イランとの戦闘終結に向けた協議が2日以内にパキスタンで実施される可能性があると言及。これを受け、WTI原油は下げ幅を拡大している。
WTI原油期近5月限はこの日、91.06ドルまで急落したが、前週8日の安値である91.05ドルを下回らなかったこともあり、引けにかけて若干下げ幅を縮小している。
今後とも、ヘッドライン相場は継続することになりそうだ。
米石油協会(API)が日本時間15日朝5時半に明らかにした週間石油在庫統計で、原油在庫は610万バレル増、ガソリン在庫は62.6万バレル増、中間留分在庫は340万バレル減、認証在庫であるクッシング在庫は170万バレル減。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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