WTI原油は期近限月中心に大幅続落、イラン国営放送の報道を嫌気
08:03:52
27日のWTI原油は大幅続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比5.21ドル安の88.68ドル。
アジア取引時間帯では、WTI原油期近7月限は92ドル台で推移していたが、その後はジリ貧の様相となった。ドル高が重石。
欧州取引時間帯終盤に入り、イラン国営放送IRIBが、米国とイランの暫定和平合意に関する非公式の草案では、合意の最終取りまとめから1カ月以内にホルムズ海峡の船舶航行を正常化する可能性が盛り込まれていること、米軍はイラン周辺から撤退して海上封鎖を解除すると報じた。
この報道を受け、WTI原油は一気に急落し、一時87.77ドルの安値を付けた。
米国取引時間帯序盤に、米ホワイトハウスが、イランが報じた覚書は全くのでっちあげと表明したことから、WTI原油は91ドル台まで切り返した。
その後、和平協議に対する期待から90ドルを再び割り込み、WTI原油期近7月限は4.48ドル安の89.41ドルで取引を終了している。
期先限月は1ドル台の値幅の下落となっている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
