WTI原油は続伸も、取引終了にかけて値を崩す、弱気な在庫統計を嫌気して
コモディティ市況コメント
2026.08.13
08:04:14
12日のWTI原油は小幅続伸。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比0.07ドル高の83.27ドル。
ホルムズ海峡の通航に関する先行きは不透明もあり、堅調地合いを継続していた。
ただし、米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計が大きな重石となった。原油在庫は1742.3万バレル増、ガソリン在庫は96.8万バレル減、中間留分在庫は1万バレル減、認証在庫であるクッシング在庫は161.1万バレル増。記録的な原油在庫の急増を受け、発表後に82.40ドルまで下落している。
ただし、戦略備蓄在庫はさらに減少しており、これを好感して、買い直され、プラス圏を回復。引けにかけてまた売り直され、期近9月限は0.62ドル安の82.58ドルで取引を終了している。
中東におけるフーシ派による攻撃が引き続き、みられるものの、ひとまず、米国の原油在庫の急増で、上げ一服となった。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
