デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は続伸も、引けにかけて値を崩す、まもなく合意の報道を嫌気

07:53:14

7日のWTI原油は続伸。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比0.89ドル高の78.18ドル。
中東情勢の先行き不透明もあり、週末要因のリスクヘッジが台頭し、買い進まれていた。
ただ、清算値決定後に、米政府当局者が、ホルムズ海峡を巡るイランとオマーンの協議に進展がみられ、まもなく合意し、ホルムズ海峡が再開される可能性に言及。これを受け、期近限月中心に値を消し、期近2限月がマイナス圏で取引を終了している。WTI原油期近9月限は0.21ドル安の77.08ドルで取引を終了している。
米アクシオスによると、イランの交渉チームは合意に関して最高国家安全保障会議からの最終承認を待っているという。
ここまで報じられている合意内容に沿って最終合意されるかどうかは、不透明である。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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